Amazonデバイスの値上げ一覧【日本・2026年10月2日時点】Fire TV Stick HDも上がった。Kindleを含め、いつ・いくらかを実測で整理
時事・PC書いた人: パングラム運営者(美容室3店と脱毛サロン1店を経営・個人開発) 公開 更新
※本記事はアフィリエイト広告(もしもアフィリエイト経由のAmazonリンク)を含みます。日本の価格は、2026年10月2日に当サイトが確認したAmazon.co.jpの表示価格(税込)が最新です。価格は変わることがあるため、購入前に販売ページでご確認ください。

※米国の価格とAmazonの説明は、2026年8月22日〜24日付の報道によるものです(末尾の出典欄)。
※日本の価格は、当サイトが2026年8月24日・8月31日・9月16日・10月2日にAmazon.co.jpの販売ページで確認した表示価格(Kindleは広告なし・いずれも本体のみ)です。
アメリカでAmazonデバイスが値上げされたらしい。
日本のKindleやFire TV Stickも上がったのか、いつからなのか。
そんなニュースを見て、買うのを迷っている人もいると思います。
2026年8月下旬、米国のAmazonが自社デバイスの価格を一斉に引き上げた、と報じられました。
EchoスマートスピーカーやFire TV Stick、Kindleなどです。 値上げ幅は、製品によっては60%にもなります。
結論から言うと、日本でも値上げされました。
Kindleは9月と10月の2段階で上がり、Fire TV Stickも一部が上がっています。
この記事は8月24日の公開時に「日本は据え置き」と書きましたが、その後、日本でも値上げを確認しました。
米国で起きたことと、日本で実際に動いた価格を、日付つきで整理します。
据え置き(10月2日時点):Fire TV Stick 4K Select 10,980円・4K Plus 12,980円、Kindle Scribe 89,980円(4K Select・4K Plusは8月31日以降の比較のみ)。
いつから:Kindleは8月31日〜9月16日の間と、9月27日〜10月2日の間の2回。Fire TV Stickは9月16日〜10月2日の間。Amazonの公式発表や改定日の案内は確認できていません。
目次
先に結論:日本で値上げされたのはどれ? 新旧価格の一覧
値上げの前と、10月2日の価格を並べるとこうなります。
- 無印Kindle:+10,000円(約50%増)
- Kindle Paperwhite:+12,000円(約43%増)
- Paperwhiteシグニチャー:+12,000円(約36%増)
- Fire TV Stick HD:+2,092円(約30%増)
- Fire TV Stick 4K Max:+1,547円(9月16日比・約12%増)
米国の上げ幅(Kindle 約36%)より、日本の無印Kindleのほうが率では大きくなっています。
ほかの製品も含めた一覧はこちらです。
| 製品(日本モデル) | 8月24日〜31日 | 9月16日 | 10月2日 | 差 |
|---|---|---|---|---|
| Kindle(無印・16GB・2024年発売) | 19,980円 | 29,980円 | 29,980円 | +10,000円 |
| Kindle Paperwhite(16GB・2024年発売) | 27,980円 | 27,980円 | 39,980円 | +12,000円 |
| Kindle Paperwhite シグニチャー(32GB・2024年発売) | 32,980円 | 44,980円 | 44,980円 | +12,000円 |
| Kindle Colorsoft(16GB・2025年発売) | 36,193円※ | 39,980円 | 51,980円 | +15,787円※ |
| Kindle Scribe(32GB・2026年発売) | 89,980円 | 89,980円 | 89,980円 | 据え置き |
| Fire TV Stick HD | 6,980円 | 6,980円 | 9,072円※ | +2,092円 |
| Fire TV Stick 4K Select | 10,980円 | 10,980円 | 10,980円 | 据え置き※ |
| Fire TV Stick 4K Plus | 12,980円 | 12,980円 | 12,980円 | 据え置き※ |
| Fire TV Stick 4K Max | 12,980円 | 12,980円 | 14,527円※ | +1,547円 |
※当サイトがAmazon.co.jpの販売ページで確認した表示価格(税込)。
※「8月24日〜31日」の列は、Kindle 無印が8月24日・31日とも19,980円、Fire TV Stick 4K Maxが8月24日の12,980円(8月31日は12,309円の値引き表示)、それ以外が8月31日の確認値。
※Colorsoftの8月31日の値は当時の表示価格で、割引が入っていた可能性があります。9月16日からの差は+12,000円です。
※Fire TV Stick HDの10月2日の値は、Amazonの比較表に出てくる販売ページのもの。同じ日、別のHDの販売ページは9,980円でした。
※4K Maxの10月2日の値は14,527円。AV Watch(10月1日)は、プライム感謝祭のセール予告の記事で、4K Maxの通常価格を15,980円としています。
※Fire TV Stick 4K Select・4K Plusは8月下旬に値上げされたという外部の報告があります。当サイトの初回確認が8月31日のため、この2つの据え置きは8月31日以降に変わっていないという意味にとどまります。
※Fire TV Cube(9月16日・10月2日とも29,980円)は値上げ前の実測がないため表に入れていません。新型のKindle(2026年発売)と、新モデルのFire TV Stick 4K(10月2日時点で11,980円)も、値上げ前の価格がないため入れていません。
据え置き(10月2日時点)は、Fire TV Stick 4K Select・4K Plus、Kindle Scribeです。
Kindle Colorsoft(16GB)は、9月16日の39,980円から10月2日には51,980円になりました。
米国の値上げが、自動的に日本に適用されるわけではありません。今回も製品ごとに、時期も上げ幅も違いました。
全部が一斉に上がったと決めつけず、買う製品の販売ページを見るのが確実です。
現在の国内価格は、販売ページでそのまま確認できます。
日本はいつから値上げ? Kindleは2段階、Fire TV Stickは9月16日以降
日本の価格が動いたタイミングを並べると、こうなります。
改定の正確な日付について、Amazonの公式発表は確認できていません。
当サイトで言えるのは、確認した日の前後で価格が変わっていたという事実までです。
分かっていることと、まだ分からないことを分けておきます。
| 分かっていること | まだ分からないこと |
|---|---|
| Kindle:8月31日は旧価格、9月16日に無印・シグニチャーの新価格 | 1回目の正確な改定日(Amazonの公式発表は確認できていない) |
| Kindle:9月27日は旧価格、10月2日にPaperwhite・Colorsoftの新価格 | 2回目の正確な改定日(同じく確認できていない) |
| Fire TV Stick:HDと4K Maxは、9月16日と10月2日で価格が違った | いつ変わったか。HDの9,072円と4K Maxの14,527円に割引が含まれているか |
| 米国の値上げについて、Amazonはメモリ・ストレージ部品コストの大幅な上昇を理由に挙げたと報じられている | 日本の改定の理由(10月1日の新型Kindleの発表にも、価格改定の説明は見当たらない) |
アメリカでは何が起きた? 8月21日ごろ、予告なしで最大60%
複数の海外メディアの報道によると、米国Amazonは2026年8月21日ごろ、公式の告知なしに自社デバイスの販売価格を引き上げました。
報道されている主な製品の、米国Amazon.comでのドル建て価格です。
| 製品(米国モデル) | 旧価格 | 新価格 | 上げ幅 |
|---|---|---|---|
| Echo Dot(第5世代) | $49.99 | $79.99 | 約60% |
| Echo Spot | $79.99 | $109.99 | 約38% |
| Echo Show 8 | $179.99 | $199.99 | 約11% |
| Echo Show 21 | $399.99 | $499.99 | 約25% |
| Kindle(16GB) | $109.99 | $149.99 | 約36% |
| Kindle Paperwhite(16GB) | $159.99 | $199.99 | 約25% |
| Fire TV Stick HD | $34.99 | $39.99 | 約14% |
| Fire TV Stick 4K Max | $59.99 | $84.99 | 約42% |
| eero 7(3台セット) | $349.99 | $399.99 | 約14% |
※ 2026年8月22日ごろの海外報道に基づく米国Amazon.comの価格。日本円の価格ではありません。
この表の中で上げ幅が一番大きいのは、Echo Dot(第5世代)の約60%です。
なお、報道によると防犯カメラなどのRing製品は今回の値上げの対象外とされています。
なぜ値上げ? Amazonはメモリ・ストレージ部品のコスト上昇と説明
Amazonの広報担当者は、米メディアの取材に理由を説明したと報じられています。
趣旨は、メモリとストレージ部品のコストが大幅に上がり、吸収しきれなくなったというものです。
あわせて、手頃な価格で提供する姿勢は変わらないこと、年間を通じてセールを実施することも説明したとされています。
日本の値上げについて、同じ説明があったかどうかは確認できていません。
Kindleはどれを買えばいい? 選び方は別の記事にまとめました
Kindleは値上げのあと、10月1日に新型も発表されました。
9月に起きていた、無印よりPaperwhiteが安い逆転は、10月2日時点では解消しています(無印29,980円・Paperwhite 39,980円)。
プライム感謝祭では、2024年発売モデルのセール価格がAmazonから事前公開されています。
どれを買うか、新型を待つか、セールを待つかは、値上げ後のKindleの選び方に整理しました。
いま買うべき? 待ってもいい?
煽るつもりはないので、正直に分けます。
| あなたの状況 | どうする | 気をつけること |
|---|---|---|
| 据え置きの製品を買う(Fire TV Stick 4K Select・4K Plus、Kindle Scribe) | いつもどおり判断すれば十分 | プライム感謝祭のセール予告が出ている製品もある。急がないなら日程を見てから |
| 値上げされた製品を買う(Kindle各種、Fire TV Stick HD・4K Max) | 通常価格を値上げ前に戻す方法はない | Kindleは選び方の記事、Fire TV Stickは次の章のセール予告を見てから決める |
| まだ上がるかも、という理由だけで迷っている | 急ぐ必要はないと思います | 次の値上げがあるかは分からない。セール価格は通常価格の改定とは別の話 |
セールまで待てば、値上げ前より安く買える?
Amazonの案内では、2026年のプライム感謝祭は10月16日(金)〜19日(月)、先行セールは10月13日(火)〜15日(木)です。
一部の製品は、セール価格がすでに予告されています。
| 製品 | 8月の確認値 | 10月2日 | 感謝祭の予告 |
|---|---|---|---|
| Kindle(無印・2024年発売) | 19,980円 | 29,980円 | 16,980円 |
| Kindle Paperwhite(2024年発売) | 27,980円 | 39,980円 | 22,980円 |
| Fire TV Stick 4K Select | 10,980円 | 10,980円 | 3,980円 |
| Fire TV Stick 4K Plus | 12,980円 | 12,980円 | 6,980円 |
| Fire TV Stick 4K Max | 12,980円 | 14,527円 | 8,980円 |
※8月の確認値は、Kindleと4K Select・4K Plusが8月31日、4K Maxが8月24日(9月16日も同じ)のもの。
※感謝祭の予告は、KindleがAmazon.co.jpのKindleのプライム感謝祭対象商品ページ、4K Maxが商品ページの案内(いずれも10月2日確認)、4K Select・4K PlusがAV Watch(10月1日)の報道によるもの。
※セール価格はプライム会員向けです。Amazonは、セールの内容を予告なく変更・中止できるとしています。
予告どおりなら、これらは8月に確認した価格よりも安く買えることになります。
ただ、Fire TV Stick HDと新型のKindle(2026年発売)は、当サイトが確認した予告の中には見当たりませんでした。
予告のない製品は、セール価格が8月の価格より安くなるとは限りません。
値上げはAmazonだけ? 背景にあるメモリ高騰
今回の理由とされたメモリ・ストレージの価格上昇は、Amazonだけの話ではありません。
同じ時期には、NVIDIAがAI関連製品の値上げを大手顧客に通知したという報道もありました。
PC関連の買い物は、部品価格の波の影響を受けます。
当サイトのミニPCの選び方の記事やWindows 10サポート終了の記事でも触れてきたとおりです。
買い替え時期を考えるときは、製品単体のニュースだけでなく、この背景も頭の片隅に置いておくと判断しやすくなります。
まとめ
- 米国Amazonは2026年8月21日ごろ、Echo・Fire TV・Kindle・eeroなどを予告なく最大60%値上げ(報道ベース・Ringは対象外)
- 理由は、Amazonの説明ではメモリ・ストレージ部品コストの大幅な上昇(報道による)
- 日本でも値上げを確認(当サイト実測)。8月31日→10月2日で、無印Kindle 19,980円→29,980円、Paperwhite 27,980円→39,980円、Fire TV Stick HD 6,980円→9,072円
- Kindleは2段階(9月16日までに無印・シグニチャー、10月2日までにPaperwhite・Colorsoft)
- 据え置き(10月2日時点):Fire TV Stick 4K Select・4K Plus、Kindle Scribe
- プライム感謝祭(10月13日〜19日)では、Kindle・Fire TV Stickの一部でセール価格が予告されている
あなたはどれ?
- Kindleを買う → 新型・セール予告も含めた判断材料は値上げ後のKindleの選び方へ
- Fire TV Stickを買う → 4種類の違いと選び方はFire TV Stickはどれを買えばいいかの記事へ。急がないなら感謝祭の予告価格も確認
- まだ上がるかもで迷っている → 急ぐ必要はないと思います。ただし予告のない製品のセールは、値上げ後の価格からの割引
出典: 米国の値上げは、気になる、記になる…「Amazon、米国で『Fire TV』『Kindle』『Echo』などの各種製品を最大60%値上げ」(2026年8月22日付)、Engadget「Amazon devices are the latest casualties of the memory shortage price hikes」(2026年8月22日付)、GIGAZINE(2026年8月24日付)を2026年8月24日に確認して構成しています。
日本のAmazon.co.jpの価格は、当サイトが2026年8月24日・8月31日・9月16日・10月2日に販売ページで確認した表示価格(Kindleは広告なし・いずれも本体のみ)です。新型Kindleの発表はAmazonのプレスリリース(2026年10月1日)、感謝祭のセール予告はAmazon.co.jpの案内(10月2日確認)とAV Watch(2026年10月1日付)によります。
2026年9月16日と10月2日に国内の価格を反映して更新しました。