ツール・権利

その無料ツール、商売に使って大丈夫? 商用利用ルールを1枚の早見表にまとめたという話

ツール・権利書いた人: パングラム運営者(美容室3店と脱毛サロン1店を経営・個人開発) 公開

※本記事はアフィリエイト広告(A8.net)を含みます。また、一般的な情報の整理であり法的助言ではありません。各ツールの条件は、当ブログが2026年8月までに公式規約を確認して書いた個別記事に基づきます。規約は変わることがあるため、最終判断は必ず各公式の最新規約で確認してください。

POP、チラシ、YouTube、SNS投稿。

無料ツールで作ったものを商売に使うとき、必ず出てくる不安があります。

「これ、商用利用していいの?」

結論から言うと、答えは「ツールによる」です。

このブログでは、ツールごとに公式規約を1本ずつ調べて記事にしてきました。

この記事は、その総まとめの早見表です。

まず表で当たりをつけて、使うツールの詳細記事で確認してください。

30秒でわかる結論
答えは「ツールによる」。下の早見表で当たりをつけて、詳細記事と公式規約で確認します。
「無料で使える」と「商売に使える」は別の話。収益化した瞬間に「商用」になりがちです。
「部品として使うのはOK、素材のまま横流しはNG」の考え方が広く見られます。クレジット表記の要否は、ツール・素材ごとに違います。
目次
  1. 1無料ツールの商用利用、どこまでOK? 8ジャンルの早見表
  2. 2ツールが違っても、共通するルールはある?
  3. 3迷ったときは、何を確かめればいい?
  4. 4まとめ

無料ツールの商用利用、どこまでOK? 8ジャンルの早見表

使うツールの行を見てください。

いちばん右の列から、公式規約を調べた詳しい記事に飛べます。

ツール商用利用主な条件一番の落とし穴詳細
CanvaOK(無料プランでも基本OK)素材は「部品として」使う素材の単体販売・再配布、テンプレほぼそのまま転売、素材入りロゴの商標登録Canvaの記事
クリスタ(CLIP STUDIO PAINT)OK(作った作品は自分のもの)ASSETS素材は素材ごとの規約に従う素材をそのまま再配布・販売する使い方クリスタの記事
いらすとやOK(商用でも無料・クレジット義務なし)1つの制作物につき20点まで21点以上使う商用デザインは有償いらすとやの記事
VOICEVOX(ずんだもん等)OK(商用・非商用問わず)クレジット表記が必須+キャラ別規約「無料だから表記不要」という思い込みVOICEVOXの記事
ゆっくり実況(AquesTalk+YMM4)ソフト(YMM4)は収益化動画でも無料声(AquesTalk)は営利利用でライセンス購入「ソフトが無料=全部無料」という思い込みゆっくり実況の記事
フォントフォントによる各フォントのライセンスを確認(無料ならGoogle Fonts系が選びやすい)「無料でダウンロードできる」と「商用OK」は別の話フォントの記事
CapCut自分で撮った素材の編集は基本OKアプリ内素材は商用可のものだけ使うアプリ内の音楽素材。2026年の規約で商用利用が厳格化CapCutの記事
無料の動画編集ソフト全般ソフトによる透かし・素材ライセンス・規約変更に注意本体は無料でも、内蔵素材や出力条件に商用の縛りがあるパターン動画編集ソフトの記事

※クリスタは買い切りと月額の違いの記事もあります。

ツールが違っても、共通するルールはある?

個別に調べていくと、どのツールにもほぼ共通する考え方が見えてきます。

4つに並べると、こうなります。

共通する考え方具体的には
「無料で使える」と「商売に使える」は別の話無料ダウンロードできることは、商用利用の許可を意味しません
収益化した瞬間に「商用」になりがち広告付きのYouTube公開など、趣味の延長のつもりでも線が変わるツールがあります(ゆっくりボイスが典型)
「部品として使うのはOK、素材のまま横流しはNG」の考え方が広く見られる素材を集めただけの商品・再配布は、多くの素材規約で禁止・制限されています
クレジット表記の要否はツール・素材ごとに異なるいらすとやは規約に義務の記載がなく、VOICEVOXは必須。「あのツールが不要だったからこれも不要」は通用しません

迷ったときは、何を確かめればいい?

判断に迷ったら、この順番で確かめます。

① 利用規約のページを開く配布元・公式サイトの一次情報。まとめサイトではなく② 「商用利用」の定義を読む自分の使い方が当てはまるかを確認する③ 規約のページを、日付とともに控えるあとで規約が変わったときに説明できる

見るのは、まとめサイトではなく配布元の一次情報です。

この早見表も、当たりをつけるための入り口として使ってください。

まとめ

あなたはどれ?

出典と確認日

  • 各ツールの条件:当ブログが2026年8月までに公式規約を確認して書いた個別記事(早見表の右端のリンク先)。規約は変わることがあるため、最終判断は必ず各公式の最新規約で確認してください。