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スマートウォッチでできることは? 時計の種類で大きく変わる。LINEの返信・Suica・通話・睡眠の記録、できる時計とできない時計の早見表

時事・PC書いた人: パングラム運営者(美容室3店と脱毛サロン1店を経営・個人開発) 公開

※この記事に広告リンクはありません。内容は、LINEの公式ヘルプ(スマートウォッチ版LINE)、JR東日本の案内、各メーカーの公式情報などをもとに、2026年10月26日時点でまとめました。使える機能は機種・スマホ・ソフトの版で変わるので、買う前にメーカーの案内で型番ごとに確かめてください。健康の記録は目安で、診断ではありません。

「スマートウォッチって、結局なにができるの?」

「LINEの返信や、改札のSuicaまでできる?」

結論から言うと、通知・健康の記録・運動の計測は、どのスマートウォッチでもほぼできます。

差が出るのは、LINEの返信・Suica・スマホなしの通話の3つです。ここは時計の種類と、使っているスマホで決まります。

30秒でわかるまとめ
どの時計でもほぼできる:通知を見る・歩数・心拍・睡眠の記録・アラーム・タイマー
時計で差が出る:LINEの返信・Suica・スマホなしの通話・アプリの追加
全部やりたい:iPhoneなら Apple Watch、Androidなら Pixel Watch か Galaxy Watch
電池と記録が大事:Garmin。安く通知と記録だけなら、バンド型
目次
  1. 1先に結論:4種類の「できること」早見表
  2. 2どの時計でもできること
  3. 3時計によって差が出ること
  4. 4どれを選ぶ? スマホと「やりたいこと」で決める
  5. 5買う前に確かめる3つ
  6. 6よくある質問
  7. 7まとめ

先に結論:4種類の「できること」早見表

スマートウォッチは、大きく4種類に分けると分かりやすいです。

上の行ほど、どの時計でもできること。下の行ほど、時計を選ぶことです。

Apple WatchPixel Watch・Galaxy WatchGarmin安いバンド型
組むスマホiPhone だけAndroid だけiPhone・AndroidiPhone・Android(機種による)
通知を見るできるできるできるできる
歩数・心拍・睡眠できるできるできるできる
LINEの返信できる(LINEアプリ)できる(Wear OS版LINE)機種とスマホによるできない機種が多い
Suica使える(定期券も)使える(定期券は2026年8月中旬から順次)対応機種のみ(定期券は発表なし)非対応の機種が多い
スマホなしの通話セルラーモデル+契約LTEモデル+契約一部の機種のみできない
電池の持ち(目安)1〜2日ほど1〜2日ほど数日〜数週間1〜2週間ほど

電池の持ちは、画面の常時表示やGPSの使い方で大きく変わります。型番ごとの公称値を見てください。

Suicaのくわしい違いはスマートウォッチでSuicaは使える?にまとめています。

どの時計でもできること

ここは、安いバンド型でもたいていできます。

1. スマホの通知を見る

電話・メール・LINE・カレンダーの予定が、手首の振動で届きます。

会議中や運転中に、スマホを出さずに「急ぎかどうか」だけ分かるのが便利です。

2. 歩数・心拍・睡眠の記録

つけているだけで、自動で記録されます。自分で入力する必要はありません。

睡眠は、腕の動きと心拍の変化から「眠っていた時間」と「眠りの深さ」を推定しています。目安として見てください。

3. 運動の計測

ウォーキングやランニングの時間・距離・心拍を記録できます。

GPSが入っている機種なら、スマホを持たずに走っても、走った道と距離が残ります。

4. アラーム・タイマー・天気

手首の振動で起こしてくれるアラームは、隣で寝ている家族を起こしにくいのが利点です。

5. スマホを探す

時計のボタンから、近くにあるスマホを鳴らせる機種が多いです。

時計によって差が出ること

買ってから「できなかった」となりやすいのは、この4つです。

LINEの返信

LINEのヘルプでスマートウォッチ版LINEの対象とされているのは、Apple Watch と Wear OSの時計です。

それ以外の時計は、通知を見るだけの機種が多いです。返信できても、Androidと組み合わせたときの定型文だけ、という機種があります。

Suica・電子マネー

Suicaが使えるのは、Apple Watch・Pixel Watch・Galaxy Watch・Garmin(対応機種)・Fitbit(対応機種)です。

定期券まで手首に入るのは Apple Watch と、2026年8月中旬から順次対応の Pixel Watch・Galaxy Watch です。

スマホなしの通話

スマホを家に置いて出かけても電話を受けたいなら、通信できるモデル(セルラー・LTE)を選び、携帯会社で時計用の契約をします。

通信できないモデルでも、スマホが近くにあれば、時計で電話を受けられる機種があります。

心電図

心電図アプリは、日本で承認を受けている機種が限られます。

機種ごとの対応はスマートウォッチの心電図は日本で使える?にまとめています。

どれを選ぶ? スマホと「やりたいこと」で決める

迷ったら、この順番で絞ると早いです。

iPhone で、返信やSuicaまで全部Apple Watch。LINEの返信・定期券・アプリの追加までAndroid で、同じことをしたいPixel Watch か Galaxy Watch(Wear OS)電池の持ちと運動の記録が大事Garmin。Suicaは対応機種かを型番で確かめる通知と記録だけで、安く済ませたいバンド型。返信とSuicaはできない前提で選ぶ
同じブランドでも、機能に対応していない機種があります。買う前に型番で確かめてください。

スマホとの組み合わせは、買う前に必ず確かめてください。

Apple Watch は Android では使えず、Pixel Watch と Galaxy Watch は iPhone では使えません。

買う前に確かめる3つ

睡眠を記録したい人は、朝の支度の間や入浴中に充電する習慣にすると、つけ忘れが減ります。

よくある質問

Q. スマートウォッチでLINEはできますか?

A. 通知を見るだけなら、ほとんどのスマートウォッチでできます。時計から返信までしたいなら、LINEのアプリがある Apple Watch か、Wear OS の時計(Pixel Watch・Galaxy Watch など)を選んでください。LINEのヘルプでは、定型文(10個まで登録)、一部のスタンプ、音声メッセージ、音声での文字入力で返信できるとされています。通知が届くのは、ペアリングしたスマホが近くにあるときです。

Q. スマートウォッチの何がそんなにいいのですか?

A. スマホを取り出さずに済むことです。通知の確認、改札や買い物の支払い、タイマー、音楽の操作が手首で終わります。もう1つは、つけているだけで歩数・心拍・睡眠が自動で記録されることです。自分で何も入力しなくても、あとから1週間や1か月の変化を見られます。

Q. スマートウォッチの欠点は何ですか?

A. 充電の手間と、値段の幅です。毎日か2日に1回の充電が要る機種と、1〜3週間もつ機種があります。値段は1万円以下から10万円を超えるものまであります。画面が小さいので、長い文章を読む・打つのには向きません。通知が多すぎて疲れる人もいるので、時計に届ける通知はアプリごとに絞ってください。

Q. スマートウォッチは、なぜ寝たのがわかるのですか?

A. 腕の動き(加速度センサー)と心拍の変化から推定しています。寝つくと腕がほとんど動かなくなり、心拍もゆっくりになるので、それを手がかりに「眠っている時間」と「眠りの深さ」を見積もります。脳波を測っているわけではないので、目安として見てください。

Q. スマホがなくてもスマートウォッチは使えますか?

A. 最初の設定にはスマホが要る機種がほとんどです。設定したあとは、時計だけで歩数・心拍・睡眠の記録、時計に入れたSuicaや電子マネーでの支払い、時計に保存した音楽の再生ができる機種があります。スマホなしで電話を受けたい場合は、通信できるモデル(セルラー・LTE)と、携帯会社の時計用の契約が要ります。LINEは、ヘルプではペアリングしたスマホが近くにあるときに通知が届くとされています。

Q. 安いスマートウォッチでもできることは同じですか?

A. 通知・歩数・心拍・睡眠の記録は、安いバンド型でもたいていできます。違いが出るのは、返信、Suica、アプリの追加、スマホなしの通話です。1万円前後のバンド型は、Suicaに対応していない機種が多く、返信もできないか、Androidと組み合わせたときの定型文だけ、という機種が多いです。

まとめ

あなたはどれ?

出典: LINEみんなの使い方ガイド・ヘルプ「スマートウォッチ版LINEでできること」、JR東日本の案内と2026年7月23日の発表(Pixel Watch・Galaxy Watch のSuica)、医薬品医療機器総合機構(PMDA)の添付文書検索(心電図アプリ)。いずれも2026年10月26日に確認。