時事・ツール   /   2026年8月15日終了

Filmoraが「サービス終了」!? 終わったのは“あのFilmora”じゃありません

時事・ツール / 2026-07-18書いた人: パングラム運営者(美容室3店と脱毛サロン1店を経営・個人開発) 公開 更新

※本記事はアフィリエイト広告(A8.net、およびもしもアフィリエイト経由のAmazonリンク)を含みます。 Filmoraの買い切り(永続ライセンス)とPremiere Proの価格は、2026年10月2日時点の表示です。価格は変わるため、購入前に必ず現在価格を確認してください。

こんな件名のメールが届いて、思わず手が止まりました。

「Filmora.io サービス終了のお知らせ」

Filmora(フィモーラ)といえば、動画編集ソフトの定番です。

それが「サービス終了」って、どういうこと?

一瞬あせった人も多いと思います。僕もそうでした。

結論から言うと、あわてなくて大丈夫です。

ただし、「何が終わって、何が続くのか」を勘違いしたままだと、困ることがあります。

必要のない乗り換えで消耗したり、逆にやるべきバックアップを忘れたり。5分で整理します。

30秒でわかる結論
終わったのは「Filmora.io」。ブラウザで使う無料のオンライン版で、2026年8月15日(ニューヨーク時間)に終了済みです。
いつものFilmoraは続きます。パソコンに入れて使う有料ソフトで、デスクトップ版を使っている人は何も変わりません。
Filmora.ioを使っていた人は、手元に書き出した動画が残っていないか確かめて、用途に合う乗り換え先を選びましょう。
目次
  1. 1先に結論:終わったのは「Filmora.io」だけ。いつものFilmoraは続きます
  2. 2なぜ「Filmoraが終わる」と勘違いしやすいの?
  3. 3Filmora.ioを使っていた人は、今なにをすればいい?
  4. 4乗り換え先はどう選ぶ? 6本を用途で並べると
  5. 5もうサブスクを増やしたくない人は? 買い切りという手
  6. 6いっそPremiere Proに乗り換えるのはアリ?
  7. 7まとめ

先に結論:終わったのは「Filmora.io」だけ。いつものFilmoraは続きます

雲の中の薄いノートパソコンと、机の上で動き続けるデスクトップPC
終わったのはブラウザ版のFilmora.ioだけ。パソコンにインストールするFilmoraは続いています

2つを並べると、こうなります。

Filmora.io(終了)Filmora(継続)
どんなものブラウザ上で使う、オンライン版の動画編集サービスパソコンにインストールして使う、いつもの動画編集ソフト
料金無料有料
今の状態2026年8月15日(ニューヨーク時間)で全サービスを終了(すでに終了済み)これまで通り継続。公式サイトの表記は最新版のFilmora 16(2026年10月2日確認)

名前がそっくりなので混同しがちですが、別物です。

終了メールの本文にも、はっきりこう書かれていました。

「この手続きは、他のWondershare製品には影響しません」
「Filmora.ioには有料サブスクリプションがないため、(返金は)適用対象外です」

つまり終わったのは「無料のオンライン版」だけ。

買い切りや年間プランでデスクトップ版のFilmoraを使っている人は、何も変わりません。

逆に「無料のオンライン版を使っていたけれど、この機会にデスクトップ版のFilmora本体を持っておきたい」という人もいると思います。

永続ライセンス(買い切り)の値段は、2026年10月2日時点でこうでした。

公式サイト ダウンロード版(税込・Windows版は16)8,980円Amazon パッケージ版(Windows・DVD・Filmora15)9,480円
どちらも永続ライセンス。2026年10月2日時点の表示価格。Amazonの価格は毎日動きます。

10月2日時点では、公式サイトのほうが500円安くなっていました。

Filmoraの買い切りの中身と、無料版の制限(透かし・いつまで使えるか)は、 「買い切りの動画編集ソフト8本比較」の最初の章にまとめています。

DVDのパッケージで持っておきたい人向けに、AmazonではWindows版とMac版のパッケージ(どちらもFilmora15)も売られています(リンクは広告です)。購入前に、商品名のバージョン番号と現在価格を確認してください。

なぜ「Filmoraが終わる」と勘違いしやすいの?

理由はシンプルで、名前がほぼ同じだからです。

違いは「.io」が付くかどうかだけ。

差出人も「Wondershare Filmora」名義で届きます。

だから、パッと見では「Filmoraが終わるのか!」と読んでしまいます。

でも落ち着いて中身を読むと、対象はFilmora.io(無料オンライン版)に限定されています。

書いた人

終わったのはFilmora.io(無料のオンライン版)だけ。デスクトップ版のFilmoraを使っている人は、何も変わりません。

違いは「.io」が付くかどうかで、差出人も同じ名義で届くので、件名だけを見ると慌てやすい、という話です。

Filmora.ioを使っていた人は、今なにをすればいい?

「ブラウザでログインして、無料で動画を編集していた」なら、それがFilmora.ioです。

終了までの流れと、今やることをまとめました。

「サービス終了のお知らせ」メール対象はFilmora.io(無料オンライン版)に限定2026年8月15日(ニューヨーク時間)に終了アカウントのデータは削除されると案内されていた今:手元の書き出し済み動画を確認パソコンやスマホのダウンロードフォルダを見る次に使う編集ツールを決める無料だったので、返金などの手続きはなし
  1. データについて。
    終了にあたって、アカウントのデータは削除されると案内されていました。
    期日(2026年8月15日)を過ぎた今、過去データの取り出しは基本的に期待できません。
    手元に書き出し済みの動画が残っていないか、パソコンやスマホのダウンロードフォルダを確認してみてください。
  2. 次に使う編集ツールを決める。
    無料オンラインだったので、返金などの手続きはありません。
    ここからは乗り換え先選びが本題です。
書いた人

Filmora.ioのデータは削除されると案内されていたので、期日を過ぎた今、取り出しは基本的に期待できません。

手元に書き出し済みの動画が残っていないか確かめて、次に使う編集ツールを決める。やることはこの2つです。

乗り換え先はどう選ぶ? 6本を用途で並べると

動画編集ソフトを表す6枚のカード
乗り換え先の6本。まずは用途で選びます

「無料でブラウザで手軽に」だった人に、いきなり高機能な有料ソフトを勧めるのはミスマッチです。

まずは用途で選びましょう。

CapCut

手軽さ重視

無料〜

  • 向いている人:スマホ中心・ショート動画

Clipchamp

無料〜

  • 向いている人:WindowsでサクッとPC編集

DaVinci Resolve

手軽さ重視

無料(有料版あり)

  • 向いている人:コスト重視でも本格機能

GOM Mix

有料は買い切り型

買い切り型

無料版あり

  • 向いている人:サブスクを増やしたくない・シンプル操作

Filmora(本体)

公式・税込・2026年10月2日時点

年6,980円〜/買い切り8,980円

  • 向いている人:使いやすさ重視・初〜中級

Premiere Pro

無料体験あり

月3,280円〜

  • 向いている人:業界標準。本気でやっていきたい

もうサブスクを増やしたくない人は? 買い切りという手

一度だけ払う財布と、毎月払う繰り返しのカレンダー
買い切り型は月額の積み上がりがありません。サブスクとどちらが得かは、使う年数で変わります

今回の件で「サブスクは増やしたくない」と感じた人も多いはず。

それなら、月額の積み上がりがない「買い切り型」に寄せるのも一つの考え方です。

代表的なのは、この2つです。

GOM Mixは、動画プレイヤーのGOMシリーズで知られるGOM & Companyの編集ソフトです。

GOM Mix(Windows向け・無料版あり)を見てみる
※ リンクには広告(アフィリエイト)が含まれます

VideoProc(現行名: VideoProc Converter AI)は、多機能型です。

編集に加えて、動画変換・画面録画・DVD取り込みまで1本でこなします。

「編集そのものより、変換や録画もまとめて済ませたい」人に向いています。

こちらも買い切り(永久ライセンス)の選択肢があります。

VideoProc を見てみる
※ リンクには広告(アフィリエイト)が含まれます

価格や機能の最新情報は、各公式サイトで確認してください。

Filmora以外の買い切りソフトも含めて横並びで見たい人は、 「買い切りの動画編集ソフト8本比較(Filmoraの買い切り・無料版の期限も)」に 価格・OS対応・AI機能の別課金までまとめてあります。

買い切りとサブスクのどちらが得かは、使う年数で変わります。計算のしかたは 「買い切りとサブスク、何年使えば元が取れる?」で整理しています。

いっそPremiere Proに乗り換えるのはアリ?

一方で、こう思っている人もいると思います。

「どうせ乗り換えるなら、この機会に“ちゃんとしたやつ”を覚えたい」

その場合の本命が Adobe Premiere Proです。

テレビCM、YouTube、企業のPR動画、映画の予告編まで。 プロの現場でいちばん広く使われている業界標準です。

ここに慣れておくと、副業で動画編集を受けるにしても、自分の発信を伸ばすにしても、つぶしが効きます。

料金は、単体プランで月3,280円(税込・年間プランの月々払い)です(2026年10月2日時点)。

7日間の無料体験から始められるので、「触ってみて、合わなければやめる」ができます。

無料オンライン版が終わった今は、腰を据えて一本に絞るのにちょうどいい区切りかもしれません。

まずは無料体験(申し込みはAdobe公式サイトから)で、自分に合うか確かめてみるのがおすすめです。

買うと決めたら、Adobe公式サイトのほかにAmazonの「Adobe公式」オンラインコード版もあります。

契約期間と価格はページで確認してください。

書いた人

この機会にちゃんと覚えたいならPremiere Pro。ただ、入門ソフトに比べると最初はとっつきにくい面があります。

7日間の無料体験で合うか確かめてから決める、という順番です。

独学でつまずきやすい人向けに、Premiere Proを体系的に学べるオンラインスクールもあります。

動画編集スクール クリエイターズジャパン

動画編集スクール【クリエイターズジャパン】を見てみる
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まとめ

名前で慌てず、自分の使い方に合った1本を選べば大丈夫。

せっかくの区切り、気持ちよく乗り換えていきましょう。

あなたはどれ?

出典: Wondershare Filmora名義で届いた「Filmora.io サービス終了のお知らせ」メールの本文。Filmoraの買い切り(永続ライセンス)の価格とバージョンは、公式の購入ページ(Windows版・Mac版)とAmazonの商品ページの表示(2026年10月2日時点)。Premiere Proの料金と無料体験の日数は、Adobe公式の料金ページ(2026年10月2日時点)。