ラボルはやばい? 検索候補の不安に、運営会社・手数料・審査時間の事実で答えるという話
お金 公開

※本記事はアフィリエイト広告(A8.net)を含みます。また、一般的な情報の整理であり、融資・資金調達に関する助言ではありません。内容は2026年8月時点の公式サイトの記載に基づきます。条件は変わることがあるため、最終判断は必ず公式サイトの最新情報で確認してください。
フリーランスや個人事業主が入金前の請求書を現金化できるサービス「labol(ラボル)」。 検索窓に「ラボル」と打つと、候補に「やばい」「審査」「手数料 高い」と並びます。 お金のサービスでこの言葉が出てくると、申し込む手が止まりますよね。
この記事では、その不安に公式サイトに書かれている事実で答えます。 いいところだけでなく、「高くつく使い方」も正直に書きます。
運営会社:東証プライム上場企業の子会社
まず「やばい会社なのか」という点。ラボルを運営するのは株式会社ラボル(2021年12月設立、東京都渋谷区)で、東証プライム上場の株式会社セレスの子会社です。 資本金は8億6,300万円(2025年12月31日現在、資本準備金含む)と公表されています。
ファクタリング業界には、金融庁が注意喚起するような悪質業者が実在します(この構造は「ファクタリングは怪しいのか」の記事で整理しました)。だからこそ、運営元が上場企業グループで、手数料が事前に明示されていることは、業者を選ぶうえで大きな判断材料になります。
手数料:一律「買取額の10%」のみ
ラボルの手数料は一律で買取額の10%。公式サイトでは振込手数料などの他の費用は一切かからないとされています。 10万円の請求書を売れば、受け取れるのは9万円です。
「手数料 高い」という検索候補への正直な答えはこうです。
- 単発の資金ショート対策としては、分かりやすい料金です。事前に金額が確定していて、後から他の費用が乗らない
- 毎月使う使い方には向きません。月をまたぐたびに10%を払えば、年間ではかなりの額になります。恒常的に資金が足りないなら、原因(入金サイト・単価・経費)の見直しが先です
審査時間:「最短30分」の正確な意味
公式サイトの看板は審査後、最短30分で入金。振込は24時間365日対応とされています。 ただし注記まで読むと、審査の実施自体は24時間365日ではなく、審査状況や申込時間帯によっては希望に添えない場合があるとされています。 「深夜に申し込めば必ず30分後に入金」ではない点は、期待値として持っておいてください。
審査の中身にも特徴があります。
- 信用情報に照会しない独自審査とされており、融資やカードの審査に落ちたことがあっても利用可能と案内されています
- 審査するのは「あなた」よりも「請求書」。請求書とエビデンス(取引の実在を示す資料)を提出する方式で、決算書や契約書は原則不要です(内容によっては提出を求められる場合があります)
- 面談なし・Web完結。1万円から必要な金額だけ申請できます
取引先に知られたくない人へ
ラボルは利用者とラボルの2者だけで契約する2者間ファクタリングで、 原則として取引先に利用が知らされることはないとされています。公式サイトでは、電話や郵送は一切なしと明記されています。 「資金繰りに困っていると取引先に思われたくない」という、フリーランスの一番の心配ごとに合わせた設計です。
向いている人・向かない人
- 向いている:入金が来月なのに支払いが今月ある、という単発のズレを埋めたい人。少額(1万円〜)から使いたい人。取引先に知られたくない人
- 向かない:毎月使う前提の人(10%の常用は利益を削り続けます)。時間に余裕があり、より低コストの選択肢(融資・補助金など)を検討できる人
そのうえで、単発のつなぎとして使うと決めたなら、手数料や条件が事前に明示されているかを必ず確認してください。
まとめ
- 運営は東証プライム上場セレスの子会社・株式会社ラボル。運営元の素性は、業者を見極める判断材料の一つになる
- 手数料は一律買取額の10%のみ。事前確定・他の費用なし。ただし常用すると高くつく
- 審査後最短30分・24時間365日振込。ただし審査自体は常時実施ではない点に注意
- 信用情報に照会しない独自審査・1万円から・取引先に知られない設計
- ファクタリングというジャンル自体の注意点はファクタリングが怪しいと言われる理由を整理した記事で。条件は必ず公式サイトの最新情報で確認を